66話あらすじ
第11週6月18日(土)「常子、失業する」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
お世話になった森田屋が高崎に引っ越して行き、小橋一家は再び祖母滝子の青柳商店で暮らす事となった。
仕事を失ってから落ち込んでいた常子も元気を取り戻し、鞠子と美子が調べておいてくれた求人広告を頼りに就職活動を始める。。
就職活動が難航する中、新聞に載っていた甲東出版の事務員募集を見た常子は急いで甲東出版に行くといきなり仕事を頼まれ、再就職が来まる。
追加キャスト
◆五反田一郎役(及川光博) 甲東出版編集者
◆谷誠治役(山口智充) 甲東出版社の社長兼編集長
◆相田良輔役(兒玉宣勝) 甲東出版編集者
◆富樫隆彦役(笠原秀幸) 甲東出版編集者
甲東出版は大橋鎭子さんが勤めていた日本読書新聞がモデルで、五反田一郎と谷誠治の実在のモデルは日本読書新聞の編集長だった田所太郎さんとされているようす。
感想
でた清ぶし。清はこうあって欲しい(゜∀゜)♪隈井いじられキャラ。
青柳商店はやっはり作りが立派だな。ふすまもキレイ。きっと隈井さんが綺麗にしてくれたんだな。
給金が月11円・・・どれくらいの価値だろうか。30円なら家族4人が暮らせて11円は暮らせない。
確か仕事を辞めたあたりが昭和15年でした。
昭和15年当時の給料を調べると、
- 大卒銀行員初任給:70~75円
- 国家公務員初任給:75円
- 小学校教員初任給:50~60円
- 事務員 :35円
現在、公務員の初任給は大卒で17万位でしょうか?
ということは、1円あたり約2267円となり、11円だと、24,933円。25円だと56675円位でしょうか。
戦争時中とう事を考えるともう少し価値がありそうですね。5万ちょっとじゃ家族4人暮らせないですもんね。まぁ家賃とかかからなさそうだけど。
この時代の求人はアポなし突撃なんだね?定規で切り取るのか。雑だな(ΘwΘ)
ミッチーとぐっさんキタ──ヽ('∀')ノ──!!
いよいよ出版の話になった。予告カッコ良かった。いよいよ盛りあがって来ますかな?