69話あらすじ
第12週6月22日(水)「常子、花山伊佐次と出会う」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
原稿の挿絵をもらう為、内務省で花山伊佐次に会った常子。会うなり「帰れ、邪魔するな。」と言われてしまう。
挿絵はまだ出来て無かった。常子が帰ろうとすると、「いかなる手を使ってでも原稿を書かせるのが編集者だ」と言いだす。聞きしに勝る気難しさ。そこで常子は花山に賭けを持ちかける。「一時間以内にそのスケッチブックに花山さんがカットを描くか描かないか。私は描かない方に賭けます。」というと花山は筆をとりササっとカットを描いた。
青柳商店ではずっと寝込んでいた滝子だったが仕事をしだして調子が戻って来た様子。そんな中「大変だ!大変です!」と言いながら清が帰って来た。ただの銭形平次の真似だったようだ。しかし大変なのは本当で、縫製工場の工員宿舎を作る時の木材の注文をとって来た。
いよいよユーモア特集の載った新刊が発行されようとしていた矢先、谷社長が捕まってしまう。
感想
常子、一休さんもビックリのとんちでした。賭けにのった時点で花山さんが負けてたんだな。
久々に出た。無いとさびしいけど出るとうざい清節。 もはや伝統芸の域だな。
花山さんのカット雑誌になるとやっぱり白黒になっちゃうんだね。あんなに鮮やかな赤い屋根だったのにもったいないな。このご時世にユーモアはダメだったのかな?やっぱり。