77話あらすじ
第13週7月1日(金)「常子、防空演習にいそしむ」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
空襲により焼け出され避難する人の中に、以前ビアホールで助けてくれたお竜を見かけた常子。声をかけ、連れていた弟妹も一緒に家に連れて帰り傷を手当する。
去年の空襲で父親を亡くしたお竜は弟妹たちをかかえ空襲の恐怖と自分の力の無さに不安でいっぱいだった。
その夜、子供達と戦争が終わったら何をしたいかを語り合う。庸蔵と和子は上野動物園、鞠子は小説、美子は洋服作り、お竜は戦争が終わってくれれば十分、常子は雑誌作り。
この日は小橋家に泊まったお竜達。翌朝常子が目を覚ますと、お竜達は早起きして掃除をしてくれていた。
常子の作る雑誌を見つめるお竜。学校も行かず弟妹の面倒をみていた為、漢字は読めなく、戦争が終わったら、色んな人が普通に知っている事を知りたい、色んな事を知っている常子が羨ましいと言う。
そして川崎の親戚を頼って出発した。
追加キャスト
◆庸蔵(お竜弟)役 田中誠人
◆和子(お竜妹)役 兵頭莉音
感想
夜中に子供が騒いで組長さんが乗り込んで来ないか?余計な心配をしてしまいます(ΘwΘ);
雑誌の編集者やってるんですと胸をはる常子。たしか今は貸し本屋ではなかったか?
志田未来ちゃんやっぱ上手いなぁ(゜∀゜)一宿一飯の恩義を忘れないお竜さん流石です。