第1週10月3日(月)「想おもいをこめた特別な品」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
昭和20年(1945年)戦後の日本は全てがゼロからの出発でした。物の無い時代神戸の焼け跡である思いを描いた女性達がいた。
この話の主人公は、坂東すみれ。話はこの子の少女時代にさかのぼる。
昭和9年(1934)神戸
9歳のすみれは夜更かしで寝坊していた。姉のゆりに起こされる。すみれの父親、坂東五十八(いそや)は『坂東営業部』という会社を経営していた。すみれの母はなは、体が弱く入院していた。
母の見舞いで病院を訪れたすみれ。徹夜で刺繍をしたハンカチを差し出すが上手に出来ず、父や姉にからかわれ恥ずかしくなり、ハンカチを持ち逃げ出してしまう。
そんな悔しさと悲しさをバネにもっと刺繍が上手くなりたいと、刺繍に励むのだった。
キャスト
◆坂東すみれ役(芳根京子)…坂東家二女。
◆坂東すみれ 少女時代役(渡邉このみ)
◆坂東ゆり 少女時代役(内田彩花)…坂東家長女ですみれより3歳年上。
◆坂東五十八役(生瀬勝久)…すみれ父。繊維会社『坂東営業部』を経営。
◆坂東はな役(菅野美穂)…すみれ母。
◆野上ゆり役(蓮佛美沙子)
◆野上潔役(高良健吾)…すみれの幼馴染。野上正蔵のひとり息子。
◆小野明美役(谷村美月)…坂東家女中・マツの娘。
◆小澤良子役(百田夏菜子)…すみれの女学校時代の同級生。
◆村田君枝役(土村 芳)…すみれの女学校時代の同級生。
◆井口忠一郎役(曽我廼家文童)…坂東家執事。
◆佐藤喜代役(宮田圭子)…坂東家の女中頭。すみれとゆりの養育係。
感想
オープニングからミスチルの曲ととても明るい雰囲気の映像でとても爽やかで良い感じです (*˘︶˘*)♪
菅野ちゃんがお母さん。癒されるな。なのにお父さんは生瀬さん。
すみれちゃん三日三晩ずっと徹夜しているように見えたのは気のせいでしょか?(ΘwΘ);
「ごちそうさん」再放送で、ネプチューンの原田さん、「べっぴんさん」ではネプチューンの名倉さんが、「あさイチ」では名倉さんの奥さまの渡辺満里奈菜さんが登場するというネプチューンのリレーが行われていました。
べっぴんと聞けば、キレイな女性に使う『別嬪』をイメージしてしまいますが、元々は『別品』と書き「特別によい品物」という意味があったそうです。