第2週10月14日(金)「しあわせの形」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
紀夫は我が子に会う前に召集令状が来てしまう。
出征前の夜、すみれは手作りの小さな裁縫道具袋を紀夫に渡す。紀夫は女の子が生まれたらさくらと名付けるよう言い残す。
翌日、家族に見送られ出征した。
昭和19年6月、すみれは無事に女の子を出産し名前をさくらとつけた。
ミルクも手に入らない、そんな中、再び外国人村を通りかかったすみれは、ドイツ人のクリスティーナに会う。もうすぐ国に帰るというクリスティーナからミルクをわけてもらった。そこでは、以前坂東家で働いていたマツの娘の明美が外国人相手に、子育て教室を開いていた。
感想
紀夫くん、話すのもままならないと思っていたら、しゃべりだすと良い言葉選びするんだな。お手紙は短めでしたが。
こんな状況でも忠さんと喜代さんは働いているままなんだ。金はあるけど食べ物が無い状況でしょうか。
孫が生まれる瞬間に間に合った五十八父はおじいちゃんに。
明美ちゃん看護師さんになって英語も話せるようになってたのか。すごい勉強したんだな。