第6週11月9日(水)「笑顔をもう一度」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
麻田さんが手に入れたバナナを持って再び君枝のお見舞いに訪れたすみれと明美だったが、君枝の病状は悪化して面会する事が出来なかった。明美はお見舞いのバナナを昭一に渡し、人を元気にするのは希望だと伝えた。
すみれと明美が商店街に戻ると、時子が子供の夜泣きで悩んでいる話をしていた。明美が症状を聞くとすみれは店の肌着をプレゼントした。様子を見守っていた麻田は、ベビー用品を買ってくれているのは常連の麗子とその友達だけでお客さんが少ない事は問題だと指摘する。悩んだすみれは父五十八に相談する。
【問題点】
売上は上がっているが一人の客が大量に買っているので全体のお客様の数は少ない。店の存在を知ってもらって、継続的にお客さんに来てもらうにはどうすればよいか?
【改善には】
自分達ならではの何か(=オリジナル性)を見つけられるかどうかが鍵。
売り文句=セールスポイントを3つあげよ!
①母親の気持ちが分かる
②赤ちゃんの為に作り方にもこだわって良い生地を使っている
③宿題・・・
一時外出を許された君枝は昭一と共にベビーショップあさやにやって来た。その元気な様子を見た昭一は君枝に働く事を許す。明美とすみれは時間を決めて、体調に気をつける事を約束した。
数日後、子供の夜泣きで悩んでいた時子はすみれからもらった肌着を着せて寝かせたら、夜泣きしなくなったと報告に来た。その様子を見た麻田が「まるでベビー相談室ですね」と言う。それを聞いたすみれはセールスポイントの3つめを閃く。
感想
あの時代のバナナはメロンぐらいな感じなのかな。麻田さんの明美ちゃんの様子が面白い。
商売について、右も左も分からないすみれ達が、麻田さんや五十八さんにヒントをもらいながら成長する様子は見ていてとてもわくわくしますね(^_^)麻田さん見て無いようでガッチリチェックしてるんですね(笑)人にアドバイス出来る程麻田さんは儲かってるんかな。GHQでガッチリなのか?
ベビー用品店だから麗子さんの子供が大きくなったら売れなくなっちゃうもんね。販路を広げねばなりませんな。
そうかセールスポイントは3つも必要なんかぁ。