第10週12月7日(水)「商いの聖地へ」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
大急百貨店出店の目玉商品は、君枝がデザインしたイラストを描いたアルマイトの弁当箱に決まり、大急百貨店の担当小山に了解をもらう。すると翌日の新聞に目玉商品アルマイトの弁当箱1日30個と広告が出てしまう。300個の弁当箱の調達をしないといけなくなったすみれ。
君枝は家に持ち帰り弁当箱の絵を描いていた。健太郎も弁当箱を欲しがった。その様子を見ていた姑の琴子。
すみれの家では、良子の夫勝二が訪ねて来ていた。良子が子育てに悩んでいる事を打ち明けると、喜代が「手のかかる子はいるんです。まわりの大人がみんなで手をかけて育てれば良いんです。」とアドバイスをする。
翌日、良子を連れキアリスに現れたすみれは、みんなで龍一に手をかけて行こうと話をする。明美と良子もお互い謝り和解する事が出来た。
その夜、君枝の家では健太郎が似顔絵を描いて君枝にくれた。健太郎がこんなにも良い子に育っているのは姑琴子のおかげだと気付かされた君枝は、琴子に礼を言う。すると琴子は昔取引のあった工場に頼みアルマイトの弁当箱を301個用意してくれていた。301個目は健太郎に作ってあげてとほほ笑む。
弁当箱もなんとか用意出来、大急百貨店での販売の日を迎えた。
感想
弁当箱の数なんで相談して決めて無いのだヽ(#`Д´)ノ小山のささやかな嫌がらせ?
君枝ちゃんの夫操縦術が半端無い。アメとムチを上手く使い分け思いのままに。
すみれも話し方上手よね。これまであった、良子と明美、君枝と琴子のわだかまりがスッととれた回。
弁当箱に書いている絵の具はどうやって調達したんだろうか?洗ってもとれない絵具があの時代にあったのか?とか琴子さん弁当箱代金立て替えてくれたの?とか謎が多い。