第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」
※以下ネタバレがありますのでご注意ください。m(_ _)m
実の失踪届けを出しに赤坂警察署を訪ねた美代子。そこで、警察官の綿引から声をかけられる。彼も茨城出身で非番の日に実を探してくれると言う。
この時代100万人を超える人が地方から東京へ出稼ぎに来ていた。行方が分からなくなる人も増えておりその数は1万人を上回っていた。そんな人の事を蒸発人間と呼んでいた。
警察を後にした美代子はすずふり亭を訪ねた。そこですずふり亭の店主牧野に実がいなくなった事を話す。牧野は実に借りていた重箱を返そうとするが、実が取りに来るまで預かる事にした。
翌日、みね子が学校から家に戻るといつもと変わらぬ野良仕事をする母の姿があった。
感想
夏ばっぱの優しさが身にしみるね(ΘwΘ)
蒸発人間。1%とはかなりの確率。そんなに沢山の人が一体何処へ?謎が深まる。
警察が悪いわけではないが、残された家族にしてみれば他に頼る所もなく藁にもすがる思いで訪ねるのだろうが、言い方の問題。警察だってうんざりしてるんだろうけども。