ひよっこ7週「椰子の実たちの夢」
※以下ネタバレがありますのでご注意ください。m(_ _)m
1965年(昭和40年)5月
みね子は綿引と父実の目撃情報のあった場所に行き実を探し聞き込みをする。
向島電気でコーラスの日になり、新しい合唱曲をする事になった。
『ヤシの実』
名も知らぬ遠き島より
流れ寄る椰子の実ひとつ
故郷の岸を離れて
汝はそも 波に幾月
海の日の沈むを見れば
激り落つ異郷の涙
思いやる八重の汐々
いずれの日にか国に帰らん
歌い終わるとしんみりしてしまう乙女達。
部屋に戻り田舎を思い出した優子は田舎から送られて来たはたはたの佃煮をみんなに分けた。それを食べながら澄子は自分には何も送ってくれる人がいないからもらうばかりで申し訳ないと、気持ちを打ち明ける。そして、大好きだった祖母を思い出し急に笑い出す。
感想
父親探しを口実に仲良くなっていく綿引とみね子。メロンソーダが本当に美味しそうだなぁ。
澄子健気だな。仕送ったお金ってどうやって使われているんだろうか。祖母ちゃんの為に仕送りしてるんかな。まだ15歳ぐらいだもんな。寂しいよね。
ヤシの実って知らない。と思ったら聞いたことある。子どもの頃母さんが鼻歌でよく歌ってた(ΘwΘ);こういうのがたまにあるんだよな。
実家ではきっと母さんTV見ながら一緒に歌っていた事だろう。