ひよっこ１３週「俺は笑って生きてっとう！」
※以下ネタバレがありますのでご注意ください。m(_ _)ｍ
１９６６年（昭和４１年）６月２９日 ビートルズ公演前夜
ビートルズコンサートの警備員用に赤飯弁当を作る事になった柏木堂。赤飯作りを手伝う為、集まったすずふり亭・あかね荘・福翠楼の人々。みんなで協力して赤飯弁当を作る。赤飯を蒸す間、休憩タイム。牧野省吾は、「お前戦争中何処にいた？」と宗男に声をかける。
宗男は戦争の時、陸軍でビルマにいた。インパール作戦の生き残りだった。インパール作戦は昭和１９年にビルマ西部からインドのインパールを攻略する作戦だったが、イギリス軍の大反撃にあい大敗した。宗男はある夜、ジャングルの中でイギリス兵と出くわす。怖くて身動きがとれなくなった宗男だったが、そのイギリス兵はにっこりと笑ってそのまま仲間の所へ戻って行き、宗男はなんで笑ったのか分からなかったが、命は助かったのだ。その時の事が悔しかった。ビートルズもイギリスで、その時の兵士とは関係ないのは分かってるけど、ビートルズに俺は笑って生きてるって言いたいんだ。
宗男の話しを聞いているうちに赤飯が炊けて、赤飯弁当作りが再開。みんなで力を合わせて６００人分の赤飯弁当を詰めていった。
感想
赤飯作り、柏木堂でやるのかと思ったら、すずふり亭でやってるしσ(；´Д`)めちゃめちゃ手間かかってるね。みなさん赤飯作りに徹夜して、次の日は通常営業するのかしら？
高子さんと早苗さん。未知との遭遇感。
宗男さん。過去にこんな事があったのか。これまでの内容を見返すと宗男さんの行動が違って見えてくるね。
