朝てれびゅー

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【ひよっこ】感想 あらすじ 朝の連続テレビ小説~テレビレコメンドを色々と♪

ひよっこ 感想&あらすじ 135話 ~NHK朝ドラ※ネタバレあり  9月6日(水)

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ひよっこ23週「乙女たちに花束を」

※以下ネタバレがありますのでご注意ください。m(_ _)m

川本世津子は昭和6年、埼玉県の農家の長女として生まれた。しかし5歳の時両親を病気で亡くし、東京で牛乳販売店を営む、叔父夫婦に引き取られる。6歳になった世津子は学校にも行かず仕事を手伝った。そして映画の撮影現場に牛乳を届けているうちに映画関係者と仲良くなり、映画に出る事になる。初出演した映画が大ヒットとなり売れっ子女優になる。しかし世津子が稼いだお金は叔父夫婦にとられ、叔父夫婦は贅沢三昧の暮らしをし、借金までするようになった。度々お金をもらいに来る叔父夫婦を突き放した世津子を恨んだ叔父夫婦が週刊誌にあらぬ噂を流し、世津子は事務所を辞める事になってしまった。

マスコミに追われる川本世津子を助ける計画を秀俊と一緒に練るみね子。秀俊のアイディアで、ヤスハルにかき氷の無料販売をしてもらい、マスコミが気を取られている隙に連れ出す事にした。

世津子の家まで来たみね子は出前のふりをして部屋の中へ入る。世津子に事情を話し、ヤスハルの合図で部屋を脱出する。

感想

秀ちゃんの映画からヒントを得たあぶなっかしい計画。普段やる気無さそうなヤスハルが珍しく乗ってきましたね。

世津子さんはこん風に手を握って今いる世界から自分を助けてくれる人が来る事を待っていたのかなぁ。なんとも悲しい生い立ち。そこで見つけた女優という人生さえも奪われてしまって、どんな気持ちで過ごしていただろうか?

みね子が来てくれて本当に良かった。