76話あらすじ
第13週6月30日(木)「常子、防空演習にいそしむ」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
昭和20年3月9日
誕生日のお祝いで店を早じまいした常子が家に帰ると組長が来ていて、軍からの通達で金属が不足しており、各家庭からも必需品以外の金属の提供を求められる。居間に飾られた家訓を見つけた組長は、不謹慎だと言いだし家訓を畳みに投げつける。あまりの組長の態度に怒った鞠子が反論し組長を追い返す。
お祝いは中止だなと落ち込む美子に、あずきを手に入れていた君子は、これからおはぎを作って明日姉妹の誕生日を祝おうと提案する。あずきを煮込んでいる中、空襲警報が鳴り響き、急いで火の始末をし、防空壕に避難する小橋一家。いつもと違う様子に怯え、肩寄せ合う。
昭和20年3月10日午前0時8分米軍による焼夷弾攻撃が開始された。
夜が空け、防空壕から出ると、何事もなかったかのように静まりかえっていた。鍋のあずきは真黒コゲになっていた。七輪に残り火があったのだ。
常子と美子が配給をもらいに行くとご近所さんから昨日の空襲で配給は止まり、深川の方は焼け野原だと聞く。その帰り道、焼け野原から逃げ延びて来た人の中に、以前ビアホールで常子を助けてくれたお竜をみかける。
追加キャスト
◆三宅光政(班長)役 有薗 芳記
◆真中稲子(お隣さん)役 三谷悦代
SET公式サイト「週刊!! いんたねっとでSET」|劇団員|三谷 悦代(みたに えつよ)
◆工藤せつ(ご近所さん)役 西尾まり
◆古本屋の常連さん役 小倉一郎
感想
貸し本屋の常連のおっちゃん小倉一郎さん、国民服には二郎さんと書いてあった。優しい人だなぁ。こんな状況でも本を楽しみにしてくれている人がいると貸し本屋さんもやりがいあるね。
鞠子。ピシッとした組長の服をみてアイロンを持っている事を見抜くとは(゜∀゜)賢い人が怒ると口が立つな。
この時期にあずきなんてよく手にはいったなぁ (☉_☉) !!!七輪に残り火って危ない(ΘwΘ)火事にならなくて良かった。
あさイチうけ
イ:タイトルバックで、あっ、今日お竜さん来るなと思いましたけど、ああいう感じで出てくるとは・・・。
ヤ:あっそうか番組始まる前さ、ほらさっきプロデューサー降りて来て、今日は良い所あるかもしれないってなんか言ってたね。
イ:いってましたっけ?ちゃんと聞いてなかったですハハハ。
有:あずきは食べさせてあげたかったけどねぇ。
今日の良い所は鞠子の活躍ではなかったのか・・・
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