110話あらすじ
第18週8月9日(火)「鞠子、平塚らいてうに会う」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
平塚らいてうに執筆依頼をする担当になった鞠子は平塚らいてう担当編集者に会うが新規の依頼は受けて無いと門前払いをくらう。しかししつこく何度も通い詰め、ようやく平塚に会う事が出来た。あこがれの人に会った鞠子はこれまでの熱い思いを伝え、執筆依頼をするが、平塚からは「夏に食べたくなるおしるこの作り方とそれにまつわる随筆」を書きたいと提案される。拍子抜けした表情の鞠子に、「戦争があった事で私も大きく変わったの。女性の問題も大切だけど、平和が一番。甘いおしるこで幸せになれるような平和な日常があってそこ、女性が権利主張を出来るのではないかしら?私も考えが変わったの。」目からうろこが落ちる鞠子。
追加キャスト
モロ師岡(@info_moromoro)さん | Twitter
感想
鞠子、諦めない所は常子と一緒だね。
鞠子と花山さんのやり取りを見ながらニンマリする常子が良かったです(゜∀゜)♪
平塚先生のお宅すごい素敵ですね。東堂先生がお邪魔でもしたら、感嘆しそうなお家です。窓辺のお花といい、可愛い形の金魚鉢といい、障子の組細工も全て粋ですね。
鞠子より平塚先生の方があなたの暮らしの事よくわかってらしゃるのね。
表札が『オクムラ ヒラツカ』になっていて何でだろう?と思ったら、平塚先生は夫婦別性をあの時代にされていたんですね。