第15週1月18日(水)「届かぬ心」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
すみれに裏切られつづけさくらの心はすっかり離れてしまった。
新入社員の西城は紀夫に目をかけられ外回りにもついて行った。それを見た武は仕事を取られるんじゃないかと気が気じゃない。『タシカ』会でぼやく武。そこへ、西城を連れた紀夫も合流した。『タノシカ』会は『タノシカナイ』になった。悪酔いした西城は「何が楽しいてあんなおしゃべり女たちとチマチマチマチマせなあかんのや」と暴言を吐いた。
その夜、ジャズ喫茶『ヨーソロー』に来たのは、明美だった。明美はこの店の常連だった。
翌日、学校帰りに大阪のゆりの家を訪ねたさくら。母親らしいゆりを見て、羨ましく思う。さくらの事も家族だから頼りにしてよと言ってくれるゆり。帰り道、港に立ち寄るとそこには二郎の姿があった。二郎は普段港で働いていた。驚くさくら。ドラマーになる為に東京に行って勝負すると夢を語る二郎。明日の誕生日に店に来たら良いと言い残す。さくらは二郎の事を考えると心が躍った。
感想
武ちゃん今までライバルがいなかったもんだから自分が普通のペースじゃない事に気づいてなかったんだな。
西城は酒乱なのか。あのおしゃべり女たちの旦那さんの目の前で大丈夫でしょうか?(ΘwΘ)ハハハハ。
すみれは別に仕事が忙しくて残っているんじゃなくて、自分が好きで残っているタイプだよね。帰ろうと思えば帰れるしさくらとの時間はいくらでも作れるはず。
明美ちゃんまさかヨーソローの常連さんやったんか。おひとり様のハシリだね。大人とはこういうのだね。
さくらちゃんすっかり二郎さんに夢中に。誕生日をわざわざ覚えているとは、二郎さんもまんざらではない様子。