109話あらすじ
第18週8月8日(月)「鞠子、平塚らいてうに会う」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
昭和25年7月
水田にプロポーズされた鞠子。2週間経っても答えが出せないままだった。
学生時代、『青鞜』に出会ってから太陽みたいに自ら輝きたいと願って来た鞠子。作家になりたいと大学まで出たが、作家にもなれず編集者としても結果が出せないままで、このまま結婚して良いのかどうか悩んでいた。
悩んだ鞠子は東堂先生の家を訪ねた。東堂先生に励まされはりきって原稿を書いたが、それを読んだ花山からダメ出しされ再び落ち込む。その夜、励ます水田に「才能が無いから仕事を諦めて結婚するなんて出来ない」と自分の気持ちを正直に伝えた。「いくらでも待ちます」と答える水田。
翌日「あなたの暮らし出版」で、横沢先生に原稿を断られてしまい急遽、他の作家を探さなければならなくなった。そこで鞠子は平塚らいてうを提案する。
感想
ついにサブタイトルが鞠子になっちゃいました(笑)
常子、悩む妹に程良い距離感で見守れるようになったんだねぇ。
ネガティブ全開の水田さん。
東堂先生、リフォーム後もあの家を保っているんだな。というか引っ越さずにあそこにずっと住んでるんだ。流石、見事なアドバイスだな。
っそそうか!昔は結婚=仕事を辞めるって事だったのか。何故そんなに思い悩んでいるのかと思った。今では結婚して子育てして仕事もするのがあたりまいえとなった。世の中随分と変わったもんだなぁ。としみじみ(ΘwΘ)
怒りで電話の受話器を投げ飛ばす花山さん、ナイスキャッチの島倉さん。