81話あらすじ
第14週7月6日(水)「常子、出版社を起こす」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
綾の住まいを訪ねた常子。布を綾に渡す。
辛くみじめな姿を常子に見られたくなかった綾。『青鞜』を見せ、「太陽じゃなくて月のままだわ。でもこの言葉があるから頑張るわ。いつか私も太陽にと思うと元気が出るの、私にとってこれが唯一の心の拠り所。」
常子の頭の中を、綾の言葉と鉄郎の言葉そして家訓が駆け巡る。そして、心を決めた。
翌日、甲東出版で、谷社長に辞表を提出する常子。女性の役にたつ本が作りたいと言う。
感想
綾さん(ノД`)・゜・。東堂先生に一番影響を受けたのは綾さんだったか。あのセレブでお紅茶をティーカップで出してくれていた綾さんのお母さんが、湯のみで白湯をだしてくれてる。
戦争中も会社を守ってくれていた常子が急に辞めるだなんて晴天の霹靂だろうな。独立宣言ってやつですか。いつでも戻って来いと言ってくれるなんて優しい谷社長(ノД`)・゜・。 けどあらすじからすると・・・・。
「失敗する可能性もあるんだよ」「それは分かってます」←鉄郎という反面教師のおかげ。
あさイチうけ
イ:この時代だと相当な勇気ですよ。
有:とんでもないと思うような勇気が歴史を作って行くんですね。
ヤ:言ってたじゃない?今の時点で失敗してるんだって、怖いもの無いんだよ。そう思えば何でも出来んだよ。
笑顔でスタート♪
暮しの手帖社 2016-07-08