100話あらすじ
第17週7月28日(木)「常子、花山と断絶する」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
『あなたの暮らし』第二号の目玉企画は当たり順調かに見えたあなたの暮らし出版。次いで第3号・4号と思うように販路を拡大出来ないまま会社設立から1年半が過ぎた。
昭和23年秋
戦後の混乱期の中、経営基盤が小さい出版社は淘汰されていった。甲東出版は大手出版会社に吸収合併される事になり、あなたの暮らし出版でも経営は厳しい状態だった。
広告の掲載を提案する常子だったが花山が納得しなかった。
そんなある日、家に宗吉と照代が訪ねて来た。松は終戦後体調を崩し、すでに他界しており、宗吉は東京に戻って洋食屋を開こうとしていた。
翌日、あなたの暮らし出版では水田が自らリストラを申し出るが、常子は断った。しかし、このままの経営状態なら会社がつぶれるのは時間の問題だった。
感想
森田屋さん!親戚のおじさんおばさんが来たみたいな気分。美味しい物に飢えているのは美子さん、あなたですね(ΘwΘ)
水田さん経理の事に関しては出来るやつなんだけどねぇ。コスト削減を考えたあげく自分をリストラしようとするとは (☉_☉) !なんてえぇやつなんや!こんな人材は逃したらダメだ。横で聞いていた緑さんはドキドキしていたに違いない。こんなとき一番最初に切られるのは総務なんですよ(TwT)