ひよっこ 感想&あらすじ 106話 ~NHK朝ドラ※ネタバレあり 8月3日(木)
ひよっこ18週「大丈夫、きっと」
※以下ネタバレがありますのでご注意ください。m(_ _)m
美代子はみね子に連れられ川本世津子の家を訪ねた。そこで実と久しぶりの再会を果たしたのだが、美代子の顔を見ても実は過去の事を思い出す事は無かった。
世津子に一旦礼をいう美代子だったが、2年以上も実の事を病院や警察に知らせなかった事を責めてしまう。
世津子は、実に出て行って欲しく無かったと答え、お詫びのしようも無いと頭を下げた。
そして、美代子とみね子そして実は家族3人、世津子の家を後にした。
感想
本人も家も綺麗で、出されたスリッパも高級そうで、非の打ちどころのない世津子さんに対して、持っている中で一番良い服も袖がほころんでいる自分を比べてしまう美代子さん。
世津子さんに家族はいるんだろうか?美代子さんに幸せそうな家族写真を見せられどんな思いだっただろうか?
もし家を出る時に愛子さんがみね子に、「お母さんだけを見てなさい。」と言われなかったら、みね子は世津子さんの立場まで考えてしまっていたに違いない。
世津子さんは自分のエゴで実さんの事を内緒にしていたのかもしれないが、これまで実の面倒をみるのにどれぐらいお金がかかったのだろうか?ご飯代や洋服代。すべて払って来たはずだ。
実が働かなかった分、みね子が働いたように、世津子も働いて実を食べさせて来たのだ。
そういうのはどうなるの?そこはやっぱ無かった事になるんでしょうか。